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2025.08.04

コラム

【住宅ローン残債がある場合】ローン付き物件を売るには?|大阪・八尾市・富田林市・藤井寺市対応

■ はじめに

「まだローンが残っているけど、家を売りたい…」
そう感じている方は少なくありません。離婚、転勤、収入の変化など、さまざまな事情で住宅ローンが完済できていない状態でも不動産を売却する必要が出てきます。

本記事では、大阪・八尾市・富田林市・藤井寺市の各地域でローン付き物件を売却する方法や注意点を分かりやすく解説します。

■ ローン残債がある不動産は売却できる?

結論から言うと、ローン残債があっても売却は可能です。ただし、以下の条件をクリアする必要があります:

売却金額でローンを完済できること
金融機関の同意を得ること
登記上の抵当権を抹消すること

■ 売却の流れ(残債あり物件の場合)

査定を受ける(複数社から)
住宅ローン残債の確認(ローン会社に問い合わせ)
売却価格と比較し、差額が出るか確認
抵当権の抹消手続き(司法書士が対応)
決済と同時にローン完済・所有権移転

■ 残債>売却額 の場合:任意売却を検討

ローン残高が売却金額を上回る場合は、**任意売却(にんいばいきゃく)**という手段があります。
これは金融機関の合意を得て、市場価格に近い金額で売却できる方法です。

任意売却のポイント:

差額は債務として残る(分割返済交渉可能)
競売よりも信用情報への影響が軽微
周囲に売却理由が知られにくい
大阪市や八尾市など、エリアによっては専門の任意売却業者が対応しています。

■ 市区町村別の売却対応の違い

◉ 大阪市:市場流動性が高く、任意売却もスムーズ

→ ローン返済比率の高い物件でも買い手がつきやすい

◉ 八尾市:ファミリー層が多く、駅近物件なら売却しやすい

→ 査定価格が残債を上回るケースも珍しくない

◉ 富田林市:ローン残債が残りやすい郊外物件は慎重な戦略が必要

→ 土地評価がカギ。再建築用地などで高値を目指す

◉ 藤井寺市:住宅街としての安定した人気あり

→ 任意売却後の生活再建もしやすい地域性

■ よくある質問

Q. 残債があると買主に不利?

→ 抵当権抹消を済ませてから引き渡すため、買主側のリスクは基本なし。

Q. ローン会社にバレずに売れる?

→ 不可。売却には金融機関の同意が必須です。

■ まとめ

住宅ローンが残っていても、正しい手順を踏めば安心して不動産を売却することができます。地域ごとの相場や需要に合った戦略を立てることが成功の鍵です。

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